2019年6月16日(日)

鑑定留置中逃走の男に懲役4年 名古屋地裁

中部
2019/5/15 20:16
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2018年5月、名古屋市守山区の病院から鑑定留置中の男が逃げた事件で、逃走と現住建造物等放火未遂の罪に問われた無職、小倉泰裕被告(58)の裁判員裁判の判決が15日、名古屋地裁であった。斎藤千恵裁判長は「鑑定留置先の生活環境に不満を抱いた自己中心的な動機の犯行だ」として懲役4年(求刑同6年)を言い渡した。

斎藤裁判長は判決理由で、病院の窓のセンサーに厚紙で細工をした点を挙げ、「計画的かつ巧妙に逃走しており悪質だ」と述べた。

判決によると、小倉被告は18年2月7日、元妻宅に火をつけて勝手口を焦がした。刑事責任能力を調べるために国立病院機構東尾張病院(守山区)で鑑定留置されていた同年5月22日、病院の窓をこじ開けて逃走した。

小倉被告は翌23日、名古屋市緑区で身柄を確保された。

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