ワシントンホテル、プラ製ストロー廃止
ビジネスホテルチェーンのワシントンホテル(名古屋市)は5月からプラスチック製ストローを廃止し、植物由来の生分解性ストローに切り替えた。大気中や水中で微生物の働きによって分解する「生分解性プラスチック素材」を使っており、環境負荷が軽いと判断した。海洋汚染問題など「脱プラスチック」への環境問題の機運の高まりに配慮する。
同社のホテル内の飲食店・宴会場では年間約12万本のストローを使用している。2018年12月からは朝食時のプラスチックマドラーを木製マドラーに変更するなど、環境保護の取り組みを進めてきた。
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