2019年5月24日(金)

組踊300周年祝う式典 沖縄、本土復帰47年で

九州・沖縄
社会
2019/5/15 19:33
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1972年の沖縄の本土復帰から47年を迎えた15日、沖縄伝統の音楽劇「組踊」の上演300周年記念事業の開幕式典が沖縄県浦添市で開かれた。組踊は本土復帰と同時に国の重要無形文化財に指定された。玉城デニー知事は式典で「長きにわたり受け継がれてきた県民の宝だ。400年に向けて県内外に魅力を発信していく」と述べた。

沖縄伝統の音楽劇「組踊」の上演300周年記念事業の開幕式典で、公開された「執心鐘入」(15日午後、沖縄県浦添市)=共同

組踊は琉球王国の「踊奉行」だった玉城朝薫(たまぐすく・ちょうくん)が中国皇帝の使者をもてなすために創作し、1719年に首里城で上演されたのが始まり。優雅な音楽に乗せ、鮮やかな衣装でせりふ、所作、舞踊を繰り広げる。

式典には宮田亮平文化庁長官や和泉流狂言師で人間国宝の野村萬氏らが出席。朝薫作「執心鐘入(しゅうしんかねいり)」が公開された。

事業は12月までで、11月には首里城での上演を予定している。〔共同〕

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