2019年8月25日(日)

19年のはしか患者、直近5年で最多ペース 5月時点で467人

2019/5/15 18:43
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国立感染症研究所は、2019年の国内のはしかの患者数が5月5日までに467人になったと発表した。直近で患者数がピークとなった14年の通年の患者数を上回った。感染研は海外渡航前のワクチン接種を呼びかけ、病院には二次感染の防止に努めるよう求めている。

感染研は今年18週目までの数字をまとめた。はしかの感染者数は前週の456人から11人増加。直近ピークの14年は通年で462人だった。

都道府県別でみると、人口100万人当たりの感染者数は三重県が29.7人で最も多い。大阪府の15.4人、和歌山県の9.3人、東京都の5.3人が続く。

日本では08年、はしかの感染者が拡大して1万人を超えた。その後の対策が奏功して感染者数は減少し、15年には世界保健機関(WHO)から土着のウイルスによる感染がない「排除状態」と認定された。

しかし、フィリピンなど海外ではしかの流行が報告されており、渡航者から国内の感染者が増える恐れがあるとして、厚生労働省は19年2月に注意を呼びかけていた。

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