2019年6月17日(月)

NTTデータがIoTクラウド刷新、日立に対抗

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BP速報
2019/5/15 16:15
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NTTデータは2019年5月14日、同社のクラウドサービス「iQuattro(アイクアトロ)」の新版の提供を始めた。アイクアトロはサプライチェーン管理(SCM)やあらゆるモノがネットにつながるIoTで取り扱う情報を連携・活用し、業務の最適化や生産性向上を図るための情報活用基盤の役割を果たす。

新版はこれまでのアイクアトロを刷新した。API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)生成自動化やデータ統合管理機能を充実させたことで、より大量のデータを管理できるようにしたり、開発速度を高めたりできるようにしたという。

iQuattroを活用した企業サービスの連携イメージ(出所:NTTデータ)

iQuattroを活用した企業サービスの連携イメージ(出所:NTTデータ)

国産ベンダーが提供するIoTサービスとしては、日立製作所の「Lumada(ルマーダ)」が先行する。アイクアトロは刷新により、ルマーダ対抗として名乗りを上げた形だ。

 企業のデジタルトランスフォーメーション(デジタル変革、DX)の推進を目的に、同社はアイクアトロを17年から提供している。「IoTとSCMを掛け合わせる手法で、大手の製造業を中心に利用実績を上げてきた。今後は金融業や保険業など異業種との連携も視野に入れ、アイクアトロを使ったDXの推進を加速したい」。NTTデータの佐々木裕製造ITイノベーション事業本部長はこう力を込める。

(日経 xTECH/日経SYSTEMS 森山徹)

[日経 xTECH 2019年5月14日掲載]

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