2019年6月26日(水)

文章作成中に参考情報を通知、AIがピックアップ

AI
科学&新技術
BP速報
2019/5/15 15:00
保存
共有
印刷
その他

日経クロステック

図研プリサイト(横浜市)は2019年5月20日、技術者の作業で参考になる情報を人工知能(AI)で推定、提示するナレッジ活用ソリューション「Knowledge Explorer(ナレッジ・エクスプローラー)」の新版を発売する。従来版では、作成中の文書などから重要なキーワードをAIにより抽出し、関連性の高い他のキーワードも合わせて提示する機能を実装していた。新版では、関連するキーワードを多く含む文書を自動的に検索し、一定時間ごとに技術者へプッシュ通知する。

図研プリサイトによるナレッジのプッシュ機能。ナレッジ活用を目的とした文書管理システム「Knowledge Explorer」の機能として実装。作業者が作成中の文書などをAIが自動で分析し、関連性の高い既存文書を提示する

図研プリサイトによるナレッジのプッシュ機能。ナレッジ活用を目的とした文書管理システム「Knowledge Explorer」の機能として実装。作業者が作成中の文書などをAIが自動で分析し、関連性の高い既存文書を提示する

例えば、新製品に関する技術文書の作成中に、過去の類似製品の不具合リポートなどを提示し、検討漏れを減らすことなどを目的としている。キーワードで検索するだけでは、本来は関連性の薄い文書も大量に検索結果に混入し、本当に参照すべき文書が埋もれてしまう。AIの応用により「作業に全く関係のないナレッジが通知される可能性は少ない」(同社)としている。

(日経 xTECH/日経ものづくり 木崎健太郎)

[日経 xTECH 2019年5月14日掲載]

保存
共有
印刷
その他

日経BPの関連記事

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報