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サムスンとファーウェイ、スマホ知財紛争で和解

【広州=川上尚志】スマートフォン(スマホ)の世界大手である韓国サムスン電子と中国の華為技術(ファーウェイ)が、スマホの知的財産権侵害をめぐる法廷闘争を終え和解したことが14日分かった。複数の中国メディアが報じた。両社は2016年以降、互いに提訴し争っていた。ただ足元でスマホの世界需要が落ち込んでおり、訴訟に労力を費やすのを避ける狙いがあるとみられる。

ファーウェイは16年5月、サムスンが通信規格「4G」の通信技術などの特許を侵害しているとして中国と米国の裁判所に提訴し、サムスンも反訴していた。両社が中国などで起こした訴訟は合計40件を超えるという。

中国メディアによると、中国南部広東省の裁判所の調停で両社の和解が成立した。和解の条件などは明らかにされていないが、両社は今後、基礎的な技術の特許について互いに利用を認める方向で調整しているという。

米調査会社IDCによると、18年の世界のスマホ出荷台数は17年比4.1%減の14億490万台で、2年連続減った。首位サムスンのシェアは20.8%で、米アップル(14.9%)とファーウェイ(14.7%)が続く。サムスンはアップルとも18年6月、7年続いたスマホの知財を巡る法廷闘争を終え和解していた。

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