成田空港会社 前期の営業利益20%増 民営化以降最高

2019/5/14 20:30
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成田国際空港会社が14日発表した2019年3月期の連結決算は、営業利益が前の期比20%増の558億円となり、04年の民営化以降で過去最高となった。韓国や台湾を中心にアジア方面の新規就航や増便により空港使用料収入が伸びたほか、空港内の店舗の小売事業も好調だった。

売上高にあたる営業収益は8%増の2497億円で、民営化以降の過去最高を更新した。純利益は微減の357億円。前の期に計上した厚生年金基金の代行返上益がほぼなくなり、4期ぶりの減益となった。

20年3月期は営業利益を前期比7%減の518億円、純利益を11%減の317億円と見込む。

夏目誠社長は同日の記者会見で「19年度は東京五輪を万全の体制で迎えるための準備を徹底するほか、さらなる機能強化でできるだけ早く(航空法の)変更許可をもらい、本格的な事業着手に入っていきたい」と述べた。

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