2019年6月19日(水)

愛知銀頭取に伊藤氏「課題解決営業を強化」

金融機関
中部
2019/5/14 19:30
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愛知銀行は14日、矢沢勝幸頭取(68)の後任に伊藤行記常務(61)が昇格する人事を発表した。6月の株主総会を経て就任する。矢沢頭取は退任する。2020年3月期から始まった3年間の中期経営計画のスタートを機に経営トップを交代。低金利が長引くなか、手数料で稼ぐビジネスモデルの構築を急ぐ。

伊藤氏は4月から始まった中期経営計画の策定の中心を担った。矢沢氏は伊藤氏について「これまで企画や有価証券の運用、システムなど幅広い業務を担っており、バランスが取れた人材」と評価。IT(情報技術)の進化で金融を取り巻く環境変化などへの対応を期待した。

歴史的な低金利などで銀行の収益は厳しい環境が続く。伊藤氏は「これまでは(銀行収益を)有価証券の運用に頼ってきたが、今後は顧客の課題解決営業を強化したい」と抱負を述べた。地銀再編については「現時点では単独でやっていきたい」との考えを示した。

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