2019年6月21日(金)

シダー、大和ハウスが3位株主に SOMPO系と提携解消

ヘルスケア
住建・不動産
九州・沖縄
2019/5/14 18:45
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介護サービス中堅のシダーは14日の2019年3月期決算会見で、SOMPOホールディングス(HD)系の投資事業組合と資本業務提携を解消した一方、大和ハウス工業が第3位株主になったことを明らかにした。座小田孝安社長は大和ハウスと「介護施設を展開する上で物件情報や建物取引を通じて関係強化できる」と述べ、発行済み株式数の約8%を保有しているとした。

シダーはSOMPOHD傘下の損害保険ジャパン日本興亜が主に出資する投資事業組合と12年に提携。出資比率34%の筆頭株主に迎えて介護事業のノウハウ共有などを進めたが、座小田社長は「当社が株式上場を維持して独自に成長したい中、SOMPO側は金融機関として投資家の行動指針スチュワードシップコードなどに沿って投資先への関与が問われた」ため関係解消に至ったと説明した。

投資事業組合は提携解消でまずシダー株の約17%を大和ハウスなど複数に売却。筆頭株主は山崎嘉忠シダー会長になった。SOMPOHDは傘下に介護大手のSOMPOケア(東京・品川)を持っており、シダーは保険取引や資材調達では協力関係を保つ意向だ。

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