2019年6月19日(水)

子供たちが育てた花、五輪会場に 観客の整理に活用

2019/5/14 18:20
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2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は14日、大会期間中の全競技会場で、観客の行列を整理するのに使う金属柵の代わりに、子供たちが育てたアサガオなどの花の鉢植えを並べる計画を公表した。視覚的に暑さを和らげたり、経費を削減したりする狙い。全会場をおよそ4万鉢の花が彩るという。

組織委は「フラワーレーンプロジェクト」と銘打ち、今夏実施されるテスト大会の一部会場で試行する。希望する会場近隣の小学校や特別支援学校の子供たちに花を育ててもらう。

それぞれの花には子供たちからの歓迎や応援のメッセージを添える。観客がセキュリティー検査を受ける際にできる行列を整理するのに活用する。

花の鉢や、種の費用は組織委が負担する。組織委の担当者は「子供たちの大会への参加も期待できるのではないか」と話した。

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