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高齢者支援の拠点づくりを 岩手でCCRC協会設立

岩手県の医師や介護関係者は14日、高齢者が移住し、生涯住み続けられる拠点づくりを目指す「日本CCRC協会」を4月1日付で設立したと発表した。盛岡市で開いた記者会見で、担当者は「全国の自治体や事業者と連携し、人材育成を目指す」と強調した。

CCRCは「健康なときから介護が必要になっても暮らし続けられる退職者のコミュニティー」を意味する英語の頭文字を取った呼称で、米国で盛んだ。政府は地方創生の一環で、地方のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や空き家に移住した高齢者が、地域住民と交流しながら就労や生涯学習をする「日本版CCRC」の拡大に取り組んでいる。

協会は、全国で210以上の自治体がCCRCを推進する意向があると指摘。そうした自治体や事業者らにも参加を呼び掛け、先進的な取り組みの情報共有を進めたいとしている。

会長には、岩手県八幡平市でサ高住を運営する松嶋大医師が就任。会見で「長生きして良かったと多くの高齢者に思ってもらえるように活動したい」と話した。〔共同〕

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