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白金3年ぶりに供給不足に 19年見通し 英精錬会社

英精錬大手ジョンソン・マッセイ(JM)は13日、プラチナ(白金)の2019年の需給見通しを発表した。総需要は前年比9%増の265.5トン、供給量は同2%増の261.5トンを見込み、3年ぶりに4トンの供給不足を見込む。鉱山やリサイクルからの供給が増える一方で、投資需要の拡大で需要が供給を超過する。

プラチナは投資需要が旺盛だ

需要増の主因は上場投資信託(ETF)への投資だ。「1~3月期にETFの購入に伴い20トン以上の新規需要が生まれた」(同社のアリソン・カウリー氏)。ETFは価値の裏付けとして同水準の現物が必要だ。

白金は需要の半分を自動車触媒向けが占める。19年は3%の増加を見込む。最大の要因は中国による環境規制の強化だ。

中国政府は20年7月に「国6」と呼ばれる排ガス規制を全国で導入し、早い地域で19年中の導入が見込まれる。ディーゼルエンジンを搭載するトラックやバスといった大型の車への充填量が飛躍的に増加する。

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