ライバー、ネットライブ配信の拡大に向け3億円調達

2019/5/13 19:59
保存
共有
印刷
その他

インターネットでライブ配信事業を手掛けるライバー(東京・中央)は独立系ベンチャー・キャピタル(VC)のグローバル・ブレイン(東京・渋谷)とKDDIのファンドを引受先とした第三者割当増資で3億円の資金を調達した。ライブ配信者のマネジメント事業を拡大するため、人材の採用に資金を充てる。

ライバーが配信者を集めて開催したイベント

ライバーは2015年に創業し、クリエーター事業と呼ばれる配信者のマネジメントが主な収益源。ネット動画配信プラットフォーム企業から広告収入を受け取り、一部を配信者に支払う。企業と提携したタイアップ動画の制作や人気配信者のグッズ製作も手掛けている。

ライブ配信市場は拡大が続くが、違法行為の生配信や著作権問題といったリスクも同時に大きくなっている。このためライバーは配信者へのコンプライアンス研修や精神面のケアに力を入れている。

配信者の知名度を上げるイベントやライブ番組も拡充する。配信者には歌い手やアイドルなども存在し、同社はイベントや番組が「効果的な広告になる」(市川茂浩代表取締役)と説明している。

(前田龍一)

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]