2019年6月20日(木)

トライアート、情報を端末で分散処理 P2Pサービス実用化

ネット・IT
九州・沖縄
2019/5/13 19:45
保存
共有
印刷
その他

システム開発のトライアート(福岡県飯塚市)はブロックチェーン(分散型台帳)技術でパソコンやスマートフォン(スマホ)、ドローン(小型無人機)などを連携させ、情報を分散管理するネットワーク技術を実用化した。サーバーと従来型ネットワークは回線や情報処理の負荷が高まる課題があった。様々な機器を「ピア・ツー・ピア(P2P)」で結ぶことで負荷を軽減し、高速処理できるという。

独自開発した「クロスコンピューティングアーキテクチャ(XCOA)」はパソコンやスマホからサーバー(クラウド)に情報を集約する従来型ネットワーク構造より負荷が低いとしている。

日本マイクロソフトのクラウドサービスやセキュリティーサービスのラック、産業医科大学と連携。自動車やドローンの自律制御や、医療、教育、情報インフラが整っていない発展途上国などで需要を見込む。2019年度に50社と連携を目指す。

あらゆるモノがネットにつながる「IoT」が普及しているが、データ量の増加でネットワーク回線への負荷が高まっている。XCOAはP2Pでつながった機器が情報を分散処理する。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報