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コメ兵、今期は増収減益 メルカリ普及で仕入れは好調

中古ブランド品流通大手のコメ兵が13日発表した2019年3月期の連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が前の期比14%増の18億円だった。インターネット通販や法人向けオークションが好調だった。訪日外国人(インバウンド)向けの販売増も寄与した。

売上高は12%増の509億円だった。名古屋駅前の大型店などでの販売促進の効果が出た。インバウンド消費は6%伸び、売上高全体の1割強を占めた。純利益は前の期に固定資産売却などの特別利益を計上した反動で、6%減の10億円だった。

販売に回すための中古品の買い取りが伸び、仕入れ高は11%増の210億円と過去最高だった。同日記者会見した石原卓児社長は「『メルカリ』の普及などで消費者が中古品を売りに出すことに慣れてきた」と話した。

20年3月期は増収減益を見込む。売上高は前期比11%増の564億円、純利益は28%減の7億円とした。19年4月に東京・新宿で開業した時計専門店といった新店の人件費などが膨らむ。中古品の買い取りや催事を強化し、現在11店舗ある買い取り専門店を「毎月1店ずつ増やす」(石原社長)方針という。

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