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曙ブレーキ、最終赤字182億円 19年3月期 工場の減損膨らむ

経営再建中の曙ブレーキ工業が発表した2019年3月期の連結決算は、最終損益が182億円の赤字(前の期は7億8200万円の黒字)と、3期ぶりの赤字となった。米国や欧州などの工場で減損損失を151億円計上した。主力の北米事業で受注を逃し、採算が悪化した。

売上高は8%減の2436億円、営業利益は97%減の2億1500万円だった。売上高全体の約半分を占める北米で、顧客メーカーのモデルチェンジに伴い受注を逃した。地域別では国内や欧州も営業赤字となった。

1月末に私的整理の一種の事業再生ADR(裁判以外の紛争解決)制度の利用を申請している。6月11日の債権者会議で再建案を協議し、9月をめどに決議する見通し。

20年3月期の業績見通しは未定とした。北米は売り上げ減少が続く見通し。同日会見した荻野好正最高財務責任者は「工場の閉鎖を含め、全ての可能性を追求することになる」と話した。

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