2019年6月19日(水)

米MGM、オリックスと夢洲IRにコンセプト応募

関西
2019/5/13 17:46
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カジノを含む統合型リゾート(IR)大手の米MGMリゾーツ・インターナショナルは13日、大阪府・市が公募を始めた夢洲IRのコンセプト案についてオリックスと共同で応じることを明らかにした。MGM日本法人のエド・バワーズ最高経営責任者(CEO)が大阪市内で同日開いた独自のIR展示会で記者団に答えた。コンセプトの応募を事業者が表明したのは初めて。

米MGMは大阪で独自のIR展を開催し、初日はダンスパフォーマンスを披露。奥左側が日本法人のエド・バワーズCEO(13日、大阪市内)

バワーズCEOはコンセプトの具体的な内容を明らかにしなかったが、「関西の本質を表現するために、多くの関西企業に事業共同体に参加してほしい。運営に関わって様々な中小企業とも仕事の機会はある」と話した。夢洲への地下鉄延伸にかかる202億円の費用ついても「喜んで負担する」と答えた。

MGMは大阪市内のグランフロント大阪で「みんなで考える統合型リゾート=IR」展を31日まで開催。MGMの事業やIRについての説明を展示する。同時に地域振興、ギャンブル依存症対策、雇用問題をテーマにパネル討論する。

大阪府市はコンセプト公募を経て今秋に事業者を本格公募、2020年春に選定する考えだ。コンセプト募集要項によると、49万平方メートルの市有地に、合計1万2千人以上収容できる国際会議場と10万平方メートル以上の展示場、3千室以上の宿泊施設、関西各地への送客施設、日本の伝統・文化を発信する施設などの整備を求めている。

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