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4月の投信、6120億円の資金流出超に

2019/5/15 12:00
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4月の国内公募追加型株式投資信託(ETFを除く)の資金動向は、設定額から解約額を差し引いて約6120億円の資金流出超だった(QUICK資産運用研究所推計)。解約額が設定額を上回るのは3カ月連続で、流出超過額は2014年11月(9720億円)以来4年5カ月ぶりの高水準となった。

投資対象の資産別に見ると、「国内株式型」と「海外株式型」からの資金流出が目立った。株式で運用するタイプの投信は、10連休前に手じまい売りや利益確定目的の解約が出たとみられる。

個別ファンドで流出超過額の上位10本は、いずれも株式関連のファンドだった。流出超過額が最も多かったのは、大和証券投資信託委託が運用する「ロボット・テクノロジー関連株ファンド -ロボテック-」の386億円。18年6月以降、資金流出が続いている。

主に国内株式に投資するファンドの中で2018年度に最も多く資金が流入した「ひふみプラス」からは、100億円超の資金が流出した。ランキングには入らなかったが、これまで好調な運用成績を背景に資金を集めてきた「 netWIN ゴールドマン・サックス・インターネット戦略ファンドBコース(為替ヘッジなし)」も資金流出超に転じた。

一方、流入超過額が最も多かったのは、ピクテ投信投資顧問が運用する「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」の315億円だった。4月10日の決算で1万口あたりの分配金を50円から40円に引き下げたが、その後も資金流入傾向が続いた。

2位は日興アセットマネジメントが昨年10月に設定した「グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)」で293億円。複数の資産に分散投資するバランス型で、先物取引を活用して投資資産規模が純資産総額の3倍相当額になるように運用する。4月に大手証券が販売会社に加わったことで資金流入が勢いづき、隔月分配型も7位にランクインした。

(QUICK資産運用研究所 竹川睦)

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