2019年5月23日(木)

安全ヒマワリ咲かせよう 事故死男児の種受け継ぐ

社会
2019/5/12 18:28
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春の全国交通安全運動(11~20日)に合わせ、警視庁池上署は12日、京都府で2011年に交通事故で死亡した男児(当時4)が育てていたヒマワリの種を植えるイベントを開き、事故の根絶を呼びかけた。交通安全を願って種を受け継いで植える活動は「ひまわりの絆プロジェクト」として全国で進められており、東京では初めて。

交通事故で死亡した男児が育てていたヒマワリの種を植える小学生ら(12日、警視庁池上署)=共同

事故で亡くなったのは東陽大ちゃん。両親が息子の生きた証しを残したいと、生前幼稚園で育てていたヒマワリの種を京都府警に託したことから活動は始まった。

今回のイベントには地元の小学生ら約100人が参加。木村敏行交通課長は「子供を守ってあげられるのは大人だけ。優しい気持ち、優しい運転で事故から守って」とあいさつした。種はプランター20鉢に分けて植えられ、署で芽が出るまで育てた後、近隣の小学校に贈るという。

〔共同〕

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