2019年9月18日(水)

世界遺産のバザールで火災 イラン、一部焼ける

2019/5/12 18:25
保存
共有
印刷
その他

【テヘラン=共同】世界遺産に登録されているイラン北西部タブリーズのバザール(市場)で12日までに火災があり、バザールの一部が焼け、商店主ら約30人がけがをした。イラン学生通信などが報じた。当局が出火原因を調べている。

火災が起きたイラン北西部タブリーズのバザール(9日、イラン学生通信提供)=共同

タブリーズのバザールは13世紀には既に繁栄し、中世の大旅行家イブン・バットゥータや、イタリアの商人で旅行家マルコ・ポーロらが訪れたとされる。建物の崩落はなかったといい、タブリーズ市の担当者は「世界遺産への被害は大きくはない」と述べた。

イランメディアによると、化粧品を扱う店舗が集まる地区で8日夜に出火、火災は約5時間続いた。バザールにある約5500の店舗のうち約120店舗が焼けた。けが人の多くは軽傷だった。

このバザールはイランの伝統的な商業と文化の成り立ちを示しているとして、2010年に世界遺産に登録された。

現在は貴金属やペルシャじゅうたん、香辛料、日用品などが幅広く売られている。この地区では約10年前にも火災があったという。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。