2019年6月18日(火)

農業にAI・ロボットを G20農相会合、閣僚宣言を採択

経済
2019/5/12 18:09
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G20農相会合後、記者会見する吉川農相(12日、新潟市)=共同

G20農相会合後、記者会見する吉川農相(12日、新潟市)=共同

新潟市で開いた20カ国・地域(G20)農相会合は12日、閣僚宣言を採択して閉幕した。将来の世界的な食料不足が予測される中で、人工知能(AI)やロボットを活用して農業の生産性向上を目指すことなどを盛り込んだ。食品流通網を改善して食品ロスを削減することや気候変動への対応を強化する方針も示した。

会合では中国などで家畜伝染病「アフリカ豚コレラ」がまん延していることを踏まえ、動物疾病の情報共有の強化や家畜の衛生状態改善に取り組む方針でも一致した。

レセプションでは東日本大震災の被災地で作った農産品も振る舞われた。会合後に記者会見した吉川貴盛農相は「日本の食品の輸出促進に向けた良い機会になった」と成果を語った。農相会合はG20議長国として日本が各国の閣僚を招く最初の会議。34の国・地域と国際機関が参加した。

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