2019年6月18日(火)

トランプ氏「長期化なら中国に不利」 貿易交渉

トランプ政権
米中衝突
中国・台湾
北米
2019/5/12 13:50
保存
共有
印刷
その他

【ワシントン=永沢毅】トランプ米大統領は11日、中国との貿易交渉について「私の大統領としての2期目に交渉しないといけないなら、中国にとってはるかに悪い合意になるだろう」とツイッターに投稿した。「いま行動するくらい彼らが賢明ならいいのだが」と呼びかけ、中国に早期の妥結を促した。

トランプ米大統領は中国に早期の貿易交渉の妥結を促した=AP

トランプ米大統領は中国に早期の貿易交渉の妥結を促した=AP

さらに「中国はこのところの貿易再協議でひどくやられたと考え、2020年の次期大統領選まで待ったほうがいいと思っているかもしれない」と表明。野党の民主党が大統領選で勝てば「米国からぼったくりを続けられるからだ」との見方を示した。自らの再選について堅調な経済や雇用を誇示し「彼らは私が再選すると分かっている」とも強調した。

トランプ氏は8日に「中国が立場を後退させたのは、バイデン(前副大統領)や弱腰の民主党と交渉したいと切実に願っているからだ」とツイート。貿易協議の最終盤で中国が態度を翻した一因は民主にあるとの見方を示している。バイデン氏は1日の選挙集会で「中国は競争相手ではない」と述べ、党内外から対中融和的な発言との批判を浴びていた。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報