2019年6月18日(火)

エイベックスが新会社 クラウドでコンテンツ配信

ネット・IT
2019/5/10 20:20
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音楽大手のエイベックスは音楽や映像、ゲームなどのオリジナルコンテンツの制作を担う子会社を設立する。クラウド技術などを使い、制作したコンテンツは場所を選ばずに楽しめるようにする。アーティストが適正な報酬を受け取れるようにするため、ブロックチェーン(分散型台帳)を使った技術開発も進める。

完全子会社としてエイベックス・テクノロジーズ(東京・港)を14日付で設立する。新会社が担う事業の一つは、クラウドエンターテインメント事業。エイベックスのIP(知的財産)とクラウド技術などを組み合わせて事業展開する。もう一つはブロックチェーン事業。コンテンツ利用が広がるなか、著作権やアーティストへ利益を適正に還元できる仕組みなどを作る。

10日に都内で記者会見したエイベックスの松浦勝人会長は「エンターテインメント業界は新たな時代に突入している。音楽やゲームはクラウド上で楽しむ時代になりつつある。最新技術に対応していかなければ生き残れない」と語る。開発したIPは自社で囲い込まず、外部と連携して配信することを検討する。新会社の規模は明らかにしていないが、エンジニアを中心に外部からも人材を集めたい考えだという。

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