奈良・桜井駅前に屋内型遊び場 ボーネルンド監修

関西
2019/5/10 20:11
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奈良県桜井市のJR、近鉄桜井駅前に11日、玩具輸入販売のボーネルンド(東京・渋谷)が監修する屋内型遊び場「ひみっこぱーく」がオープンする。4年前にスーパーが撤退した駅前の複合ビル「エルト桜井」内にあり、広さは約870平方メートル。同社が関わる室内遊び場では西日本最大級という。

10日のプレオープンには地元の保育園児らが招待された(奈良県桜井市)

ビルに入る桜井市の施設「まほろばセンター」を同市が約5億2500万円かけてリニューアルした。子育て支援機能を充実させる狙いで、ボーネルンドがプロデュースした。

子供1時間500円(市外)など入場料がかかる。小学生以下が対象で、大型の木製2階建て遊具などで体を動かしたり、ブロックやままごと遊びができたりする。赤ちゃん向けゾーンもある。古代遺跡が多い同市のイメージを内装に反映した。

エルト桜井は1991年にできた再開発ビル。上階は都市再生機構(UR)などの住宅で、1階部分は民間、2階は市が所有する。当初は近鉄百貨店などが入った時期もあったが、近年は空室状態が続いていた。

市と同市に本店がある大和信用金庫が連携し、今回新たに食品スーパーとフードコートも誘致した。2階部分には血圧測定などができる健康ステーションや高校生向け自習室なども設けられた。

ボーネルンドの遊び場は自社ブランドの「キドキド」などのほか、自治体などと連携し同社が監修する形態もあり、全国約50施設に上る。小さな子供を持つ世帯に人気で、広域エリアから集客できる可能性もある。

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