武蔵野銀次期頭取「地域ナンバーワン銀目指す」

2019/5/10 19:59
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武蔵野銀行は10日、加藤喜久雄頭取が代表権のある会長に就き、後任に長堀和正専務が昇格する人事を正式に発表した。6月26日の株主総会後の取締役会で正式決定する。両氏が埼玉県庁で開いた記者会見での主なやり取りは以下の通り。

頭取就任への意気込みを語る長堀和正専務(左)(中央は加藤喜久雄頭取)

――次期頭取への抱負は。

長堀氏「最初のミッションは、6年前に作った長期ビジョン『地域ナンバーワン銀行』を完成させることだ。加藤頭取が12年間築いてきた経営方針を継承しながら、時代の変化を的確に捉えて、拡大・進化していきたい」

――12年ぶりのトップ交代を決めた時期は。

加藤氏「1年くらい前から決めていた。(4月から始まった4年間の)中期経営計画を仕上げてほしいと感じていた」

長堀氏「中計の議論を始めたのが昨年4月以降だったが、その時に次を託されるイメージがあった。議論をしながらお互い感じ合っていた」

――長堀氏起用の理由は。

加藤氏「(長堀氏は)現場経験が豊富だ。システムにも非常に強く、(金融とITが融合する)フィンテックなど新しいものにも抵抗なく入っていけた」

――加藤氏の在任12年の成果は。

加藤氏「何が地域のプラスになるのかを追求してきた12年間だった。そのなかで千葉銀行と業務提携を結んだ。お互いの経営資源をやりとりし、信頼しながらスピーディーにやるという現在の形となった。内部留保も就任時の約500億円から約1100億円まで積み上がった」

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