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味の素、純利益51%減、前期、国内冷食の不振響く

企業決算
2019/5/10 22:00
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味の素が10日発表した2019年3月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前の期比51%減の296億円だった。北米やトルコなどの事業で減損損失を計上したほか、日本市場では冷凍食品やコーヒーの売れ行きが鈍った。

売上高は1%増の1兆1274億円。売上高全体の4割を占める海外食品事業が4%増えたことが寄与した。タイなどで調味料の販売が好調だった。

本業のもうけを示す事業利益は3%減の926億円。国内の冷食は47%減った。唐揚げや米飯の商品が競合に押された。同日、トルコ・イスタンブールの現地法人で為替リスクなどを勘案した結果、38億円の減損損失を計上したと明らかにした。

20年3月期の連結純利益は68%増の500億円を見込む。売上高は4%増の1兆1710億円。アジアでの調味料や加工食品の販売が好調に推移する。

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