2019年6月16日(日)

飛行音影響を再調査へ オスプレイの佐賀配備

政治
九州・沖縄
2019/5/10 18:21
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九州防衛局は10日、陸上自衛隊が導入する輸送機オスプレイの佐賀空港(佐賀市)配備計画を巡り、回転翼機の飛行音が魚に与える影響を確認する調査を14日から始めると発表した。2017年にも実施したが、事例が限定的だとして地元漁業者が反発し、再調査を求めていた。

佐賀県は音に敏感とされるコハダの産地で、有明海漁協大浦支所(同県太良町)が漁をしている。追加調査は5~8月に計10日間程度を予定し、空港周辺海域でコハダの群れの上空を陸自のヘリコプターで飛行し、反応を確認する。

17年の調査は2日間の実施で、14例中8例で魚に反応がなかったとする結果を昨年8月に公表したが、影響については事例が限定的で判断できないと結論付けた。当時の小野寺五典防衛相は再調査を明言していた。九州防衛局は取材に「なるべく多くのサンプルを集めたい」としている。

〔共同〕

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