2019年5月23日(木)

セブン銀、24年までに全ATMを新型に 顔認証で本人確認

金融機関
2019/5/10 20:00
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セブン銀行の舟竹泰昭社長は10日、2024年までにすべてのATMを開発中の新型に置き換える方針を明らかにした。投資額は700億円規模の見通し。顔認証の機能で本人確認ができ、口座開設の手続きが容易になる。消費者の利便性を高め、地方銀行などとの取引拡大につなげる。

10日に都内で開いた決算会見で計画を示した。新型ATMは今秋から設置を始め、20年夏までにまず東京都内のATMを置き換える。24年までに全国すべての計2万5000台を更新する。

新型ATMでは運転免許証などをスキャナーで読み込み、カメラで利用者の顔を撮影する。写真を照合して、20~30秒で本人確認が終わる。利用者がスマートフォンを使って個人情報を入力すると口座を開設できる。舟竹社長は18年7月、新型ATMの開発を検討する方針を示していた。

セブン銀行が同日発表した19年3月期連結決算は、純利益が前の期比48%減の132億円だった。18年4~9月期に計上した海外事業での減損が響いた。

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