2019年5月23日(木)

野外のコウノトリ産卵か 福井・坂井、県内3例目

社会
2019/5/10 10:41
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福井県は10日までに、国の特別天然記念物コウノトリの雌が、同県坂井市の野外にある巣で産卵したとみられると発表した。県内での産卵は今年3例目で、数は不明。有精卵であれば5月下旬にもふ化する見通し。

県によると、親鳥は6歳の雌と4歳の雄で、いずれも兵庫県豊岡市生まれ。4月下旬から、電柱の上に作った巣を離れる時間が短くなり、交代で伏せて卵を抱くようなしぐさが確認された。

つがいは3月上旬から複数の電柱や鉄塔の上に巣を作ろうとしたが、感電や停電の恐れがあるとして電柱を管理する北陸電力が撤去。現在の巣がある電柱には近隣住民から要望を受けて電気の供給ルートを変更したため、電気は流れていない。

今春は福井県越前市で2組のつがいが卵を抱くような様子が確認され、うち1組の卵はふ化せず、もう1組は県などが観察を続けている。〔共同〕

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