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大豆の国際価格、10年5カ月ぶり8ドル割れ 米中摩擦で

トランプ政権
貿易摩擦
北米
2019/5/10 8:02
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【シカゴ=野毛洋子】大豆価格の国際指標となる米シカゴ市場の先物相場(期近)は9日、一時1ブッシェル7.95ドルまで下落した。8ドルを割り込むのは2008年12月以来。米中貿易摩擦が長引き米国産大豆の需要低迷が続くとの見方から、売りが膨らんだ。

大豆価格の下げは経営悪化を招く(アイオワ州の大豆農家)

トランプ米大統領は9日、2千億ドル(約22兆円)分の中国製品への制裁関税を10日に引き上げると改めて表明した。一方の中国も報復関税を検討しており、市場では米国産大豆に対する関税がさらに上がるリスクも意識されている。

米国産大豆の対中輸出は年120億ドルにのぼり、需要を大きく左右する。昨年7月に中国が米国産大豆に25%の報復関税を発動して以来、大豆価格は約2割下げている。大豆への報復関税はトランプ米大統領の支持地盤である米中西部農家への打撃を狙ったものとされる。

大豆は北米や南米産地で豊作となる一方、中国で被害が広がる家畜伝染病「アフリカ豚コレラ」の影響で飼料である大豆ミールの需要が減り、需給が緩んでいる。市場では「価格の回復には中国が大豆の輸入量を増やすことが不可欠」(FCストーンの穀物アナリスト、ビバン・エベレット氏)との声が多い。

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