静岡・小山町長「仕方ない」 ふるさと納税除外方向

2019/5/9 20:24
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静岡県小山町の池谷晴一町長は9日、記者会見し、総務省が同町のふるさと納税制度への参加を今後認めない方向で調整に入ったことについて、「ふるさと納税の制度を変える余計な手間をかけさせた責任がある。しかたない」と述べた。ただ総務省から正式な通知は来ていないという。

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記者会見する静岡県小山町の池谷晴一町長(9日、静岡件小山町)

記者会見する静岡県小山町の池谷晴一町長(9日、静岡件小山町)

池谷町長は8日に総務省を訪問し、制度の利用継続を求めたばかりだった。

小山町は2018年12月までにアマゾンのギフト券などを返礼品にして250億円の寄付を集めた。返礼品代や事務費用を差し引き、91億円を町の基金に積み増した。除外になった場合、収入として見込む10億円が足りなくなるとしているが、寄付金を使った小中学校の給食の無料化やタブレット端末の導入、町道の整備などの事業は基金を取り崩すなどして継続する。

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