山形大農学部が「農業女子プロジェクト」参加

2019/5/9 20:00
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山形大学農学部は9日、女性の就農を促進する農林水産省の農業女子プロジェクトに参加すると発表した。2月に発足した女性農業家のグループ、やまがた農業女子ネットワークとも連携する。公務員志望が大半の学生に対し、農業の現場で働く魅力を伝えていく。

同プロジェクトは34社が参加し新商品開発などに携わっており、その人材育成チーム「はぐくみ」に国立大学として初めて参加する。農学部生のほぼ半数を占める女子学生らに、女性就農者の講義や実習などを実施する。小沢亙教授は「女性が経営に参加している方が利益の伸びは高い。実際に関わることで職業の選択肢に農業を入れてもらう」としている。

9日の記者会見にはやまがた農業女子ネットワークのメンバーも参加。井上農場(山形県鶴岡市)の井上夏・ポン菓子部長は「安定した仕事に就きたいという学生も多いが、様々な働き方があることを知ってほしい」と述べた。

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