日信工業、最終黒字73億円 19年3月期

2019/5/9 20:00
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日信工業が9日発表した2019年3月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が73億円の黒字(前の期は87億円の赤字)だった。エアバッグ最大手のオートリブ(スウェーデン)との合弁会社の業績不振で前の期に計上した持ち分法投資損失が減少した。国内でアルミ製品が増えたことなども収益を押し上げた。

売上高は1%増の1896億円。このうち国内の売上高は8%増の290億円だった。自動車向けにアルミ製品の引き合いが強かった。営業利益は24%増の163億円だった。原価逓減などが奏功し、採算が改善した。

20年3月期の売上高は前期比1%減の1870億円、純利益は29%増の95億円を見込む。新興国通貨に対する円高や中国の四輪車市場の成長鈍化を織り込むため減収を想定するが、好採算のアルミ製品などを伸ばして増益を確保する見通しだ。

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