2019年7月23日(火)

パナソニック、中国企業と太陽電池で協業
マレーシア工場を譲渡

環境エネ・素材
東南アジア
アジアBiz
関西
2019/5/9 14:28 (2019/5/9 17:20更新)
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パナソニックは9日、中国の太陽光電池メーカーのGSソーラー(福建省)と太陽電池事業で協業すると発表した。太陽光発電パネルなどを製造するマレーシア工場をGSソーラーに譲渡するとともに、大阪府内に研究開発を担う新会社を共同で設立する。

太陽電池を一貫生産するパナソニックのマレーシア工場

マレーシア工場は2019年11月をめどに譲渡する予定で、譲渡益は非公開。GSソーラーはパナソニックが手掛ける太陽光電池と同じ構造の太陽光発電パネルを製造している。

国内は固定価格買い取り制度(FIT)の価格下落の影響を受けて、太陽光電池市場の縮小傾向が続く。パナソニックはマレーシア工場をGSソーラーに譲り渡すことで、生産体制の最適化を目指す。パナソニックが国内と米国に抱える生産拠点は維持する。

共同研究の新会社は大阪府貝塚市に建設予定で、設立時期は未定。高効率の太陽光電池の開発に向けた研究を行う。

パナソニックの太陽光事業は16年度から赤字が続いていて、21年度以降の黒字化を目指している。生産体制の合理化や高付加価値品の研究体制強化を通じて、競争力向上を図る。

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