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キッセイ薬品工業、純利益39%減 19年3月期

キッセイ薬品工業が8日発表した2019年3月期の連結決算は、純利益が前の期に比べて39%減の54億円だった。薬価改定による主力製品の薬価引き下げや、海外製薬会社からの新薬試験進捗に伴う技術料収入の減少が響いた。売上高は2%減の722億円、営業利益は37%減の62億円だった。

20年3月期の売上高は前期比15%減の614億円、純利益は51%減の27億円を見込む。医薬品事業の売り上げの3割を占める排尿治療薬「ユリーフ」の特許切れで、薬価の低い後発薬の参入が予想されるという。

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