常石造船、広島大と包括提携 AI設計人材や環境対策で

2019/5/9 7:30
保存
共有
印刷
その他

常石造船(広島県福山市)と広島大学は8日、造船技術や環境対策、人材育成など幅広い分野で研究協力していく包括協定を結んだ。AI(人工知能)を活用した船舶設計や優秀な人材の育成・採用などで連携する。

常石は広大工学研究科と2004年から計99件の共同研究を行い、燃費性能の向上など成果の74%を実用化している。この連携を広大全体に広げる。まず4月に設計や造船へのAIの活用法を探る共同研究講座を広大に開設。今後は内外の従業員約1万6千人を指揮するリーダーの育成にも広大の教育力を活用する。

協定締結式に臨み、常石の河野健二社長は「学生に常石を知ってもらうことも期待したい」などと話し、広大の越智光夫学長も「インターンシップなどで学生や留学生が日本の企業を知ることにもつながる」と述べた。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]