東京五輪チケット購入 競技日程と価格は
組織委「国内向けの大半を抽選で販売」

2019/5/8 11:30 (2019/5/9 10:13更新)
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2020年東京オリンピック(五輪)チケットの抽選販売の受け付けが9日午前10時、公式販売サイトで始まった。国内在住者向けで期限は28日。抽選結果は6月20日に明らかになる。まだ開会まで1年以上あるが、チケットの量が膨大なため、大会組織委員会は早めに販売してメドをつけたい考えだ。

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東京五輪では史上最多となる33競技339種目が実施される予定で、海外も含め全体ではおよそ780万枚のチケットが売り出される。今回はこのうち、国内向けの一般チケットや車いす利用者向けチケットなど3種類を販売する。

整備中の会場があるなど全体の客席数が決まっておらず、組織委は今回の販売枚数は公表していない。ただ過去大会では全体の7~8割が開催国内向けで、同様の規模になる見込みだ。

文末に開閉会式と全競技のチケット価格を掲載

文末に開閉会式と全競技のチケット価格を掲載

演出が注目される開会式(最高30万円)や閉会式(同22万円)、日本のメダル獲得が期待される競泳などは申し込みが集中しそうだ。当選すれば1人あたり最大30枚まで購入できる。

開会は20年7月24日で、出場選手の顔ぶれなどが決まるのはこれから。例えば球技などの予選では、対戦チームの組み合わせが分からないままチケットを選ぶことになる。

過去のロンドンやリオの大会でも、開幕の1年以上前から販売を始めており、大会組織委は「チケット枚数は膨大で、早い段階で販売を始めないとチケットの配送作業が間に合わなくなる」と説明する。各国で売れ残った分は開催国・日本で後ほど売り出す必要もあり、「今回で国内向けの大半を販売しておきたい」としている。

申し込みでは組織委のホームページで事前に「TOKYO 2020 ID」に登録、そのIDを使って販売サイトで手続きをする必要がある。サイト上で種目や日程のほか、席の種類、枚数などを選んで申し込む。申し込み順が当選確率に影響することはない。

抽選結果は6月20日に公表され、当選者は支払い・受け取り方法を選んで7月2日までに購入手続きを終える必要がある。実際にチケットが入手できるのは20年春以降になる。

今回の販売で残った分は秋以降に先着順で販売するほか、20年春以降に直前の追加販売も予定している。このほか、大会スポンサーのJTBなど旅行会社3社が今後、宿泊施設などをセットにした「観戦ツアー」を販売する予定だ。

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