2019年6月25日(火)

タイ総選挙、小選挙区の議席の大半が確定

東南アジア
2019/5/7 20:34
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【バンコク=村松洋兵】タイの選挙管理委員会は7日、3月に実施した総選挙(下院選)について小選挙区(350議席)の確定結果を発表した。349選挙区の当選者が決まった。ほかに1選挙区は最多得票者が選挙違反で失格になったため、再選挙を実施する。

国王の戴冠式を終えたタイは、再び政治の動きが活発になる(6日、バンコク)=ロイター

地元メディアの集計によるとタクシン元首相派のタイ貢献党が最多の136議席を獲得した。親軍政党の「国民国家の力党」が97議席で続いた。

選管は8日に比例代表(150議席)の配分も発表する予定だ。タクシン派、親軍政党とも単独過半数に届かないのが確実で、連立協議が活発になるとみられる。

5月中の実施が見込まれている首相指名選挙には、下院に、軍が事実上任命する上院(250議席)を加えたすべての国会議員が参加する。首相は国会議員でなくてもよい。軍政のプラユット暫定首相は総選挙への出馬を見送ったが、上下両院議員による選挙で続投が決まるとみられている。

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