2019年5月26日(日)

埼玉県内観光施設、鉄博 10連休で前年比7割増

南関東・静岡
2019/5/7 21:00
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埼玉県内の主要観光施設はゴールデンウイーク(GW)期間中、例年を上回る人出でにぎわった。10連休で客足の谷間がなくピークが持続したことが奏功した。堅調な集客に、各施設では幸先のよい令和のスタートとなったとみている。

鉄道博物館は連日、多くの家族連れでにぎわった(さいたま市)

さいたま市の鉄道博物館には10日間で前年比7割増の7万3100人が訪れた。例年は客足が一服する5月1~2日にそれぞれ1万人前後が来館して全体の集客を押し上げた。昨年開業した新館の展示や平成の鉄道の歩みを紹介するツアーも集客増に寄与した。

大宮盆栽美術館(同市)も約2割増の7931人を集めた。盆栽技術者による手入れ作業を間近で見られる無料講座などが人気を集めたほか、「大盆栽まつり」もにぎわった。

10万人を超える客で混雑したのはムーミンや北欧の世界観を楽しめるテーマパーク「メッツァ」(埼玉県飯能市)だ。1000台分の駐車場は連日満車状態で、岡山県や山口県など遠方からの車も目立った。

埼玉県秩父市の羊山公園で4月12日~5月6日まで開かれた「芝桜まつり」には昨年を18.3%上回る44万2900人が訪れた。今年はGW期間中にちょうど花の見ごろとなった。

JR東日本がまとめた4月26日~5月6日(11日間)の管内利用状況によると、東北新幹線(大宮―宇都宮間)と上越新幹線(大宮―高崎間)の利用者の合計は308万1000人と前年より15%増えた。近距離きっぷの発売枚数も8%増の611万9000枚と好調だった。

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