盛岡市、PFIで公園にカフェ 事業者に都内アパレル企業

2019/5/7 20:05
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盛岡市は民間資金の活用を予定している盛岡城跡公園芝生広場の整備事業者として、カフェなどの出店を提案している東京都内の企業を選定した。市は6月末までに事業者と基本協定を結んだ後、市民や有識者の意見を踏まえて施設の規模や具体的な内容、整備スケジュールなどを詰める。

選定されたのは、アパレルの「ミナ」(東京・港)で、東京スカイツリーの制服などを手掛けたデザイナーの皆川明さんのファッションブランドを展開している。芝生広場は面積1ヘクタールで、同社はカフェのほかに服飾や盛岡の地場産品などの販売店、地域の文化を発信するギャラリーの設置を提案した。建物の設計は、建築家の藤森照信・東大名誉教授が担当する。

今回の整備では民間事業者が公園に飲食店や売店などを設置するのを自治体が認める代わりに、公園施設の整備・改修費を負担してもらう公募設置管理制度(Park-PFI)を活用する。公衆トイレも新設する予定で、市の費用負担は、公園内の別の広場にある老朽化したトイレの撤去だけで済むという。

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