2019年5月25日(土)

サムスン系社員の逮捕状請求 韓国検察 床下にサーバー隠す?

朝鮮半島
2019/5/7 18:40
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【ソウル=山田健一】韓国サムスングループの医薬品受託製造会社サムスンバイオロジクスの粉飾会計問題で、韓国検察は7日、同社のセキュリティー担当社員の逮捕状を裁判所に請求した。聯合ニュースが伝えた。会計操作に関する証拠隠滅に関わった疑いがもたれている。

サムスンバイオロジクスの社員はソウル郊外にある工場の床下にサーバーを隠した疑いがある

聯合によると、検察は同日、ソウル郊外にあるサムスンバイオロジクスの工場を家宅捜索し、工場の床の下から同社のサーバーを押収した。検察は不正行為を示す証拠がサーバーのなかに残されている可能性があるとみて、データの解析を進める。逮捕状を請求された社員がサーバーを床下に隠したとされる。

検察は、社員が独断でサーバーを工場の床下に隠すことはできないとみて、社員に指示を出した人物を探る方針。検察はサムスングループの中核企業、サムスン電子の関与の有無に関心を寄せているもようだ。

捜査の行方次第では、朴槿恵(パク・クネ)前大統領への贈賄の罪に問われている李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長の上告審に影響する可能性もある。

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