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「昭和の男」宮本が令和初王者に 中日クラウンズ

2019/5/5 19:48
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18番の10メートル近いバーディーパットは左右に曲がる複雑なライン。今平と首位で並んでいるのは知っていたから、宮本は「プレーオフへ心の準備も。8割は2パットでいいかと」。最後のひと転がりで優勝が決まると、驚きの表情で「夢みたい。信じられない」。令和最初の王者に輝き、ガッツポーズも忘れていた。

宮本、2年ぶりツアー優勝

18番でウイニングパットを沈める宮本勝昌。通算9アンダーで優勝=共同

18番でウイニングパットを沈める宮本勝昌。通算9アンダーで優勝=共同

12勝目は「今までの優勝の中で一番タフな最終日だった」と息をつく。1番で第2打がバンカーの「目玉」になる不運に見舞われ、揚げ句は3パットのダブルボギーだ。今大会は22回目の出場だが、トップ10入りは2013年(9位)の一度だけ。ハナから優勝は意識しなかったそうだが、さすがに焦ったという。

ただ46歳のベテランは百戦錬磨。心に波風を立てないすべは心得ている。まずは第1打をフェアウエーに運び、グリーンに乗せ、自分のリズムをつくることに集中した。4、8番でボギーをたたいても、次のホールですぐスコアを戻し「今週はボギーを打った後にすぐバーディー。それが勝因の一つか」と語る。

賞金シードを失った昨季はパットの不調に悩まされ続けた。打開策として中尺パターのシャフトに左腕をくっつけるようにして握る「アームロック」風に変えたのが奏功。「神経使うのはショットだけになった」と師匠の芹沢。天才肌がオフは課題の小技の練習にも熱心に取り組み、「ゴルフを考えるようになった。今年は戦えるだろう」と見ていたという。

前日は「昭和の男、令和で頑張る」と大見えを切っていた。こどもの日に、妻子の前で格好いい父の姿を見せられ、喜色満面の宮本だった。

(吉良幸雄)

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