/

タイ国王が戴冠パレード 3日間で15万人の人出

【バンコク=村松洋兵】タイ王室は5日夕、ワチラロンコン国王(66)の戴冠を祝うパレードをバンコクの王宮周辺で実施した。沿道には国王のシンボルカラーである黄色の衣服を着た国民が詰めかけた。69年ぶりとなる戴冠式は4日から始まり、6日には一般参賀を予定する。王宮周辺には3日間で約15万人の人出が見込まれている。

タイ国王の戴冠式パレードを見るため王宮周辺に集まった人たち(5日、バンコク)=三村幸作撮影

国王は従者が担いだ黄金の輿(こし)に乗って王宮を出発した。スティダー王妃(40)やプラユット暫定首相(65)が徒歩で付き従った。沿道の市民は旗を振り「王様万歳」と叫んで戴冠を祝った。タイ中部サラブリ県の農家、タナットダー・ナーイアーンさん(38)は「プミポン前国王のように国を治めてほしい」と期待を示した。

パレードに先立ち、国王は王族に新しい肩書を授ける儀式を催した。妹のシリントン王女(64)が国王に次ぐ序列になったとみられる。国王は皇太子をまだ指名しておらず、王位継承者は定まっていない。タイでは伝統的に国王の息子が王位に就いている。儀式で新たな肩書を授けられた国王の息子はティーパンコン王子(14)だけだった。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン