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「無理しないで」の一言を 10連休明け、悩む子供に

長期休み明けは悩める子供たちにとって、気持ちが落ち込みやすい時期とされる。10連休も終わりに近づき、わが子が突然「学校に行きたくない」と言い出したら、「大丈夫、無理せずに休んでいいよ」の一言を――。NPO法人「全国不登校新聞社」の石井志昂編集長(37)は保護者にこう呼び掛けている。

自身も不登校経験者で、多くの事例を取材してきた石井さんによると、進級や進学で環境が大きく変わる4、5月は子供の心に大きなストレスがかかる。連休中、宿題の進み具合を尋ねるなど保護者はつい干渉してしまいがちだが、のんびり過ごさせることが大切という。

連休明け、子供が「学校に行きたくない」と訴えても、数日休むとまた通い始めるケースもある。ただ、周囲に何も言えずに無理して通学する子もいるといい、食欲がなかったり玄関から動けなかったりするなど、いつもと様子が違う場合には特に注意が必要だ。

その後も欠席が続くようなら家族だけで抱え込まず、不登校の子供らが通うフリースクールや国の電話窓口など、専門機関への相談も勧める。

石井さんは「無理に登校させようとすると、子供を追い詰めてしまう。学校以外に居場所があると思えれば、気持ちも楽になるはず。まずは寄り添ってあげてほしい」と話す。〔共同〕

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