2019年8月20日(火)

プロ野球

メヒア同点弾に金子侑サヨナラ打 西武が底力見せる プロ野球

2019/5/4 22:03
保存
共有
印刷
その他

延長十一回2死二塁。西武・金子侑が捉えた打球は詰まりながらも中前へ。二塁走者の中村が巨体を揺らしながら激走し、ホームに滑り込む。際どいタイミングも判定はセーフ。4時間を超える熱戦にけりをつけた。

【4日のプロ野球 結果と戦評】

11回2死二塁、西武・金子侑が中前にサヨナラ打を放つ(4日、メットライフドーム)=共同

11回2死二塁、西武・金子侑が中前にサヨナラ打を放つ(4日、メットライフドーム)=共同

「何とか食らいついてと思っていた。ホントに何とかしたかった」と金子侑の言葉に実感がこもる。昨季の3番浅村が楽天に移籍し、1番だった秋山が3番に繰り上がったため、今季は開幕から1番を任されている。

ここまでリーグトップの14盗塁をマークしている足は、塁に出れば相手にとって大きな脅威だ。ただ球界を代表する1番打者の後釜は想像以上の重圧だった。2割台前半の打率に「ちょっとはいいと思うときもあったけれど、なかなか結果がでない」と苦悩した。

9回1死一塁、西武メヒアが右越えに同点2ランを放つ(4日、メットライフドーム)=共同

9回1死一塁、西武メヒアが右越えに同点2ランを放つ(4日、メットライフドーム)=共同

試行錯誤は続くが、「自分の精いっぱいを一試合一試合出し切る」ことを心がける。その中で生まれたサヨナラ打。辻監督は「執念のヒット。もがきながらも一生懸命やっている。これで楽になれば」と期待する。

新しい役割に苦しんでいたのは九回同点2ランを放ったメヒアも同じ。2014年に中村と本塁打王のタイトルを分け合ったものの、今季は代打の切り札という位置づけに「今までの野球人生で一番難しい」。

試合中盤からあるかないか分からない打席に備える日々。なかなか結果がでなかったが「自分の仕事をするだけ」と集中力を切らさず、辻監督に「勝負の行方を決めてくれた」と言わせる一打をたたき出した。

一人ひとりが役割を果たして勝率を5割に戻した昨季のリーグ王者。ここから波に乗れるか。(馬場到)

保存
共有
印刷
その他

電子版トップスポーツトップ

プロ野球 一覧

楽天戦に先発したロッテ・石川=共同

 8回無四球で11三振を奪い、6月2日以来の勝利。この間、慣れない中継ぎも経験した。いつもひょうひょうとした感じのあるロッテ・石川には珍しく、お立ち台で「すごいうれしいです」としみじみと語ったあたりに …続き (23:30)

7回阪神2死一塁、マルテが左越えに2ランを放つ(20日、京セラドーム)=共同

【阪神8―0DeNA】阪神が連敗を3で止めた。0―0の五回に木浪の押し出し四球と福留の3点二塁打で4点を奪い …続き (22:32更新)

 楽天は20日、昨年のU18(18歳以下)台湾代表の王彦程投手(18)=180センチ、82キロ、左投げ左打ち=と育成選手契約を結んだと発表した。背番号は017に決まった。新規に支配下選手登録できる期間 …続き (18:39)

ハイライト・スポーツ

[PR]

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。