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[社説]海と水産資源は誰のものか

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昨年末に国会で成立した漁業改革の関連法は水産資源の保護を徹底し、持続的な利用をめざしている。そのためには、天然の水産資源は「だれの所有物でもない」とする従来の考えを改め、国民共有の財産と認識すべきだ。

日本が加盟する国連海洋法条約は、海とその資源を人類共有の財産と位置づける。米国、欧州連合(EU)をはじめ海外の国・地域では海洋法を踏まえ、海や水産資源を国や国民の共有財産と法律などで定めるところが...

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