即位後初の一般参賀 陛下「世界の平和と発展願う」

2019/5/4 10:26 (2019/5/4 15:51更新)
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 天皇陛下の即位を祝う一般参賀が4日、皇居・宮殿の東庭で行われた。陛下は午前10時すぎ、皇后さまや秋篠宮ご夫妻ら皇族方とともに宮殿・長和殿のベランダに立ち「我が国が諸外国と手を携えて、世界の平和を求めつつ、一層の発展を遂げることを心から願っております」とお言葉を述べられた。天皇、皇后両陛下は参賀者らの祝福に笑顔で手を振って応えられた。
【一般参賀での天皇陛下のお言葉全文】

即位を祝う一般参賀で手を振られる天皇、皇后両陛下と皇嗣秋篠宮ご夫妻、長女眞子さま、次女佳子さま(4日午後、宮殿・長和殿)=共同

即位を祝う一般参賀で手を振られる天皇、皇后両陛下と皇嗣秋篠宮ご夫妻、長女眞子さま、次女佳子さま(4日午後、宮殿・長和殿)=共同

1日の皇位継承後、両陛下が一般国民と対面する初めての公式行事となった。

4月30日に退位し、全ての公務から退いた上皇ご夫妻は出席されなかった。両陛下は午前10時からほぼ1時間おきに、午後3時まで計6回、ベランダに立たれた。

東京都江東区の会社員、相馬隆介さん(39)、幸恵さん(37)夫妻は4カ月の長男、圭介ちゃんを連れて一般参賀に初めて訪れた。隆介さんは「将来、息子が大きくなったときに『歴史的瞬間に立ち会ったんだぞ』と伝えたい」と話す。幸恵さんは「子供たちにとって、令和が楽しく生きやすい時代になってくれれば」と願った。

4日の東京都心の最高気温は6月上旬並みの24.8度。晴天にも恵まれ、14万1130人が参賀に訪れた。宮内庁は開門時間を20分早め、午前9時10分から正門内への誘導を始めた。

宮内庁は5日も同庁京都事務所や正倉院事務所などで、一般向けに祝賀の記帳を受け付けている。

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