2019年7月21日(日)

テスラ、資金調達規模を2割増額 最大3千億円に

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北米
2019/5/4 6:10
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【シリコンバレー=白石武志】米電気自動車(EV)メーカーのテスラは3日、前日に発表した新株発行などによる資金調達の計画を修正し、調達規模を約2割増やして最大27億ドル(約3000億円)にすると発表した。前日の米国市場でテスラ株は一時6%高を付けており、旺盛な投資家の需要があるとみて資金調達の規模を大きくしたもようだ。

マスクCEOは今回発行する新株のうち、自らの引き受け分を当初の計画から倍増する=ロイター

修正後の計画では新株予約権付社債(転換社債=CB)の発行によって最大18億4000万ドルを、新株発行で最大8億6000万ドルをそれぞれ調達する。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は今回発行する新株のうち、自らの引き受け分を当初の計画から倍増させて約2500万ドルとすることも明らかにした。

テスラでは新型車の出荷が滞り19年1~3月期は3四半期ぶりに最終赤字に転落した。資金繰りへの懸念が再び強まり、株式市場では資金調達が避けられないとの見方が広がっていた。マスクCEOはこれまで新株発行を伴う資金調達に消極的だったが、4月24日の決算会見では「増資にはいくつかのメリットがある」と姿勢を変化させていた。3日の米国市場でテスラ株は続伸し、前日比4%高で取引を終えた。

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