2019年6月20日(木)

FCA、部品部門売却完了 カルソニックカンセイに

自動車・機械
ヨーロッパ
2019/5/3 0:44
保存
共有
印刷
その他

【フランクフルト=深尾幸生】欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は2日、自動車部品部門「マニエッティ・マレリ」をカルソニックカンセイへ売却する手続きが完了したと発表した。最終的な売却額は約58億ユーロ(約7200億円)で、18年10月の合意時より4億ユーロ少ない。マレリの財務評価を見直したためという。

FCAは部品部門マニエッティ・マレリのカルソニックカンセイへの売却を完了=ロイター

カルソニックカンセイはもともとは日産自動車系の自動車部品会社で、現在は米投資ファンドコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)の関連会社であるCKホールディングス(CKHD)の傘下に入っている。FCAは自動車部品部門をこのCKHDに売却した。統合後の持ち株会社は「マニエッティ・マレリCKホールディングス」となる。

統合後の合計売上高は146億ユーロ。カルソニックカンセイによると独立系の自動車部品会社で世界7位の規模になる。欧米とアジアに170カ所以上の工場や研究開発拠点を抱える。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報